2011/08/25

08 Lafite 価格動向 drink business: LAFITE 2008 UNDERPERFORMS

drink business: LAFITE 2008 UNDERPERFORMS

Liv-exによれば、グランクリュー・クラスのワイン価格は年初来約26%下げており、特に2003年ビンテージは15%安の展開となっている。

2008年と2003年ほどではないが、1999年、2004年、2006年ビンテージも軟調な展開になっている。これは2003年と2008年の追随安という形。2008年ビンテージは、6月からだけでも13%程度下げている。

この2008年ビンテージは、ボトルに中国漢字の「8」が刻印されていることで、この刻印が発表されてから24時間で、価格は20%も上昇した。

しかし、最近になって、ロバート・パーカー氏が同ビンテージ・ラフィットの評価を98-100ポイントから98ポイントに引き下げたことが一因となり、人気が幾分か減退していると思われる。

同指数の2008年ラフィットの最新の取引実績は、ケースあたり1万586ポンド、現時点での最高の売値は1万1685ポンド、3月には平均1万5215ポンドとなっていた。






















一方、2002年ビンテージは、逆に年初来で12%上昇、2007年は5%程度上昇している。現時点での2002年の最高提示価格は、ケース当たり7857ポンド、2007年は7900ポンド。

Liv-ex指数全体では、3月の高値からラフィットは8%下落、6月からの下落率は7%。



<MEMO>
08 Ch Lafite リリース価格は GBP 1,590 

2011/08/21

サザビーズ 今秋ワインオークション artdaily : Sotheby's Opens Fall Wine Auction Season With New York Sale

artdaily : Sotheby's Opens Fall Wine Auction Season With New York Sale

サザビーズ・ニューヨークは、今秋2001年のオークション・シーズンを9月10日に開始する。

同オークションは、ニューイングランド・セラーから最高品質かつ希少ワインと題されており、1183ロットの出展が予定されている。予想落札総額は、294万ドル。

同セラーから出展されるのは、2006年12月以来2度目。

今回出展されるコレクションは、ボルドーとブルゴーニュを中心にしているが、ローヌやイタリア産の高級ワインも含まれているという。

2011/08/20

Chambolle-Musigny

香港からの連絡で下記の銘柄が購入可能だそうです。
シャンボールの造り手の中では素晴らしく人気の銘柄です。


Chambolle-Musigny 1er Cru Domaine Comte Georges de Vogue 2007   GBP660   per 6 bottle case (in original wooden case)
Chambolle-Musigny            GBP560    per 3 bottles (not in wooden case)
Chambolle-Musigny            GBP730    per 12 bottle case (we don't know the case condition)





2011/08/19

アッカー 香港・NYオークション日程 Business Wire: Acker Merrall & Condit Achieves US$3.49 Million in New York Auction

Business Wire: Acker Merrall & Condit Achieves US$3.49 Million in New York Auction

世界有数のワイン・オークション会社、米アッカー・メラル&コンディットは、2011年秋シーズンのワイン・オークション・カレンダーを発表した。

ニューヨークでは9月10日にメレイで、香港では9月16日と17日にグランド・ハイアットで開催される。2つのオークションでは、総額1500万ドル以上の落札が期待されている。

ニューヨークと香港のオークションでは、それぞれ100万ドル規模のラフィットが出展され、ロマネコンティ(D.R.C.)も人気を集めることが見込まれている。

ニューヨークでは、出展されるトップ7ロットのうち6ロットを占める。一方、香港では、トップ7すべてのロットがDRCになる見通し。この香港のオークションのうち、もっとも注目が高いのは、1990年ビンテージのDRCで、オリジナルの木箱ケースで出展され、15万~20万米ドルでの落札が見込まれている。

ほかでは、アンリ・ジャイエやペトリウスがトップ10ロットに名を連ねると想定されている。

2011/08/12

8月のワイン価格見通し drink business:SOFTENING PRICES SHORE UP FINE WINE TRADING

drink business:SOFTENING PRICES SHORE UP FINE WINE TRADING

先月からの売上動向では、2010年ラフィットが極めて力強い動きをしめし、マルゴーとオーブリオンは「かなり好調」な売れ行き、ムートンとラトゥールは幾分か減速傾向が見れた。

ボルドー指数は、「ラトゥールは、生産量を抑えていることからも、すでに確立している地位を保っており、そして今年のプリムールでは、ムートンも同じように扱われた」と述べた。

ボルドー指数のマネージング・ディレクター、ゲリー・ブーム氏は、8月第1週に金融市場が混乱したことを受けて、今月はワイン価格が軟化する可能性があるとの見方を示し、8月に価格が下落するような状況になれば「先見性の高い投資家は、底値拾いの機会」として捉える可能性があるとした。

ブーム氏は、ボルドーのトップ・シャトーのワイン価格が9月初旬には回復するとしている。これは、アジア勢が、仲秋の行事に向けてストックを増やすことが見込まれるためという。

ボルドー以外では、シャンペンの取引が活発で、「1999年ビンージのドンペリニョンと2004年のクリスタルが主導する形」となったという。

7月のプリムール取引 Harpers: Bordeaux Index - future en primeur prices will remain high

Harpers: Bordeaux Index - future en primeur prices will remain high

ボルドー指数によれば、今年のプルムール取引では引き続きトップ・ビンテージは高水準を維持する可能性が高い。7月の2010年プリムールは、特に高級ビンテージが活発に取引されていた。

7月には価格は、ほぼ横ばいの動きとなっていたが、取引は活発に交わされた。ボルドー指数のディレクター、ゲリー・ブーム氏は、特にシャトー・ラフィットの取引が目立ったと述べている。同氏は、プリムール全体の取引は、総じて低調気味であるが、優良ビンテージは取引が膨らんでいるとした。
ブーム氏は、「旧来の市場とエマージング(新興)諸国の双方から、2010年ラフィットへの需要が高く、活発に取引されていたことは想像の範囲内だ。さらに我々の分析によれば、多くのマルゴーとオー・ブリオンは、成長が見込める。」とした。

同氏によれば、ムートンとラトゥールの取引は、比較的落ち着いてきていたが、ラトゥールは、あたらしいビンテージでもこれまでの高い評価を引き続き継続しており、ムートンも同じように好調だという。

同氏は、先週の米債格下げにともない、世界の主要株式市場が2ケタの下げを記録したことについて、「リスク許容度は、しばらくの間、大きく下げた状態にになる」とした。

そのうえで同氏は、今回の金融市場の動きが「ワイン市場にどのような影響を与えるのかを見極めるには、時期尚早だが、今月(8月)には幾分か価格が軟化することが予想される。それは、需要のファンダメンタル(基礎的な要因)が変化したというよりも、買いのスプレッドが拡大し、リスク回避の動きが活発化することが原因となる」とした。

2011/08/11

Cellar Market Report ワイン指数 VS 株式指数

Liv-ex Market Date


Indices
Level
MOM
YTD
1yr
5yr
Liv-ex Fine Wine 50
435
-2.4%
8.3%
28.1%
191.0%
Liv-ex Fine Wine 100
359
-1.6%
6.8%
19.3%
121.7%
Liv-ex Claret Chip
442
-1.9%
6.7%
22.3%
154.0%
Liv-ex Investables
365
-1.2%
9.4%
23.7%
146.6%
FTSE 100
5,815
-2.2%
-1.4%
10.6%
-1.9%
S&P 500
1,292
-2.2%
2.7%
17.2%
1.2%
Gold
990
5.9%
8.8%
31.7%
191.2%

NIKKEI 225 1ヶ月 -11.26% 年初来 -10.93%  1年 -3.94%  3年 -10.44% 5年 -9.06%

日本株は配当利回りも低く、他の資産と比べてバイ・アンド・ホールドの戦略は厳しい結果です。

2011/08/05

ワインと金のリターン比較 The Royal Gazette online : WIF report shows wine has outperformed gold

The Royal Gazette online : WIF report shows wine has outperformed gold

ワイン・インベストメント・ファンド(WIF)は、1993年から今年年初までのワインを含む投資商品の価格動向をまとめた報告書を作成、この期間に高級ワイン価格は、年率平均で16.7%の上昇を記録したことを明らかにした。

同じ期間、金(ゴールド)は、年率8.6%の上昇、FTSE100指数は同4.2%となっている。

同報告書は、金とワイン市場の相関性が高まっており、リーマン・ショック発生直前の2008年中盤から特に類似した動きを示しているという。2008年中盤から2011年初頭まで、ワイン市場のリターンは、金と同等あるいはそれを上回る成績を残しているという。




高級ワイン価格は沈静化 Bloomberg : Billionaires’ Wine Thirst Quelled by Record Futures


アジアを中心とするラフィットを始め第1級ワインへの需要が急増しており、これまでオークション価格だけでなく先物も押し上げている。しかし、すべてのワイン業者は、価格の高騰を歓迎しているわけではない。

複数のワイン業者によれば、富裕層のコレクターの間でも高級ワインの一部の購入を控える傾向があるという。こうしたコレクターの一部は、すでに今年1月の時点で、年内のワイン・バブル崩壊の危険性を指摘していた。実際、中国やほかのバイヤーには、ボルドーの生産者が今年のプリムール価格を最大で80%も引き上げたことを受けて、買い控えの動きも一部にはみられる。

ベリー・ブラザーズの高級ワイン・マーケティング・ディレクターのサイモン・ステープルズ氏は、「プリムールの販売量が半減している。これは、価格が高いことと、シャトーからの出荷が昨年比で減少していることにある」と説明している。

オークションでの落札量の伸びも減速している。ブルームバーグの統計によれば、3大オークション・ハウスでの落札量の伸びは、今年上半期に前年同比企で46%、2010年同期の伸びの88%と比較して大きく減速している。

Liv-exファイン・ワイン50指数は、ボルドー5大シャトーの最高級ワイン10本の日々の価格を指数化したものだが、7月1日の445.49から8月1日には434.17ポイントに下落している。一方、売上指数は、昨年の136.67から401.11ポイントに上昇している。この指数には、90以上のビンテージ売上を指数化したもので、特にロバート・パーカー氏が高評価を与えたことに起因している。

2010年ビンテージのシャトー・ラトゥールのリリース価格は1本あたり780ユーロ、高い評価を得ていた2009年から30%も引き上げられている。シャトー・オーゾンヌは、同17%高の1120ユーロ、カリュアド・デ・ラフィットは108ドル、同59%高。

2009年プリムールに関しては、ベリー・ブラザーズの配給分の約3分の1がアジアのバイヤーにわたった。前出のステープルズ氏によれば、2010年のアジア勢の取得量は、同社の5%を占めるに過ぎないという。

そのうえで同氏は、「2009年ビンテージは、プリムールとして中国人が興味をもった最初のビンテージだ。プリムールの価値が大きく上昇したことは経験したが、2010年の価格が大きく引き上げられたため、買いの勢いが失せている。(プリムールは)ボトル詰めにされていないため、(中国人は現物を)友人に自慢することができない」と中国人の買いの勢いが失せた理由を説明している。

プリムールでの中国人買いの勢いが失せているものの、オークションでの落札は活況だ。サザビーズ、クリスティーズ、アッカー・メラル&コンディットは、201年に2億5830万ドル相当のワインを成約、2009年の倍以上を売り上げた。こうした入札にかけられた高級ワインの3分の2は、アジア勢が落札しているという。

サザビーズのワイン責任者、セレーナ・サトクリフ氏は、「(オークション)市場は、継続的に拡大している。これは、香港市場で想像しないようなコレクションが出品されることが一因だ。一部のワイン落札価格が低下していることは事実だ。



ラフィットは、落ち着いてきており、オークションのたびに、上昇し続けることはありえないのも現実だ。応札する向きは、ほかのシャトーに目を向けており、(1級シャトーとの)格差が縮まりつつある」と述べた。




2011/08/01

上昇が期待できるプリムール・リスト Paul Fraser Collectibles : Pre-bottled wines remain a profitable investment



Liv-Exは、「コンスタントに、より良好な投資で、ボトル詰めにされて出回るまで、何もせずにおくには最高」のシャトーのリストを公表した。

特にプリムール投資家にとっては、選択肢として参照になる考察だ。この調査では645のシャトーのうち235(36%)がプリムールやワイン収集家にとっては「無条件で買い」だとしている。別添のテーブルは、2000年から2007年までの価格変動(最良と最悪の年を除外した)の変動平均を表示したもの。

この変動平均価格は、81の有名シャトーのプリムールとしてリリース価格から、ボトル詰めされ市場での価格の変動を記録したもの。

全体としては、3分の2のワイン価格がボトル詰めまでの期間に上昇、特に有名ワインの値上がり率は高く、2005年ビンテージが顕著だと言える。また、一部のグランクリュは、プリムール購入は、価格上昇がほぼ約束された状態にあると言える。

カリュアド、フリュール・ペトリュス、デュアール・ミロン、レオヴィル・バルトンとランシュ・バージュの価格変動は顕著だ。

ほかのシャトーでも、良好な年(ビンテージ)と批評家からの評価が高いワインは、高い価格上昇率を記録している。Liv-Exは、「左岸のワインは、右岸よりも継続的に高い価格上昇率を記録しており、パフォーマンスのトップ20のうち左岸は17本が占めている。また、ラトゥールとラフィットの立場の違いが明確になっている。

ラトゥールは2000年から2004年にかけて高いパフォーマンスを記録していたが、2005年を境にラフィットが優勢となっている」と述べた。