2012/07/05

上半期のワイン・オークション落札額 Bloomberg:Lafite Slide Crimps Sales 25%, China Turning to Burgundy

Bloomberg:Lafite Slide Crimps Sales 25%, China Turning to Burgundy 

今年上半期の世界5大オークションハウスのワイン入札額は、前年同期比約25%減少の1億6000万ドルとなった。これは、最高級ワインの価格が低下したことと、景気減速により投資家が慎重な姿勢をとったことが要因。

中国の投資家の目がブルゴーニュに向いたことなどで、シャトー・ラフィット・ロートシールド価格が年初から大きく低下していることが注目される。

2011年中盤から始まったラフィットの価格下落は、2000年や2005年ビンテージを中心にピーク時から25%下落している。買い手は、最高級ボルドーからセカンドクラスに目を転じており、より安価なビンテージや今まで注目されていなかったブルゴーニュやローヌ、カリフォルニア産のワインに触手を伸ばしている。

アッカー・メラル&コンディットの最高経営責任者、ジョン・カポーン氏は、「ボルドー市場は、1~2年前のピークから下落している。今は、安定しているが、ボルドー産ワインは、供給量が多いこともあり、今後はどうなるのか未定だ」と述べた。