2012/11/30

英ワイン投資会社が経営破綻 The Telegraph : Wine investment company fails

The Telegraph : Wine investment company fails

英ワイン投資会社で数万人の顧客を抱えるヴィナンスは、経営破たんに陥った。

管財人のヘロン・フィッシャー氏によれば、投資家の一部は、保税倉庫に預けているか、あるいは自分でワインを保有しており、また、一部はまだワインの実物を受け取っていないことから、実害を受けていない投資家もいるという。

同社が経営破たんしたのは、ワイン価格の長期にわたる下落が要因。一部のワインは最大で35%下げている。

2012/11/28

ボルドーワイン価格 Decanter : Bordeaux prices 'stabilising': analysts

Decanter : Bordeaux prices 'stabilising': analysts

ボルドーのファースト・クラスのワイン価格は、ラフィットやオーブリオンの底値拾いの動きなどもあり、安定的に推移している。

アナリストが指摘したもので、12カ月ベースでみた場合のLiv-ex指数では、一時期、高級ワインでは35%も価格下げがあったことを受けての「調整」の動きもあり、安定化しつつあるという。

Liv-exのジャック・ヒバード市は、「ボルドーの高級ワイン価格は、ここ3~4カ月、横ばいとなっている」と述べた。

一時期、価格が下落したことで、逆に高級ボルボー・ワインの需要が逆に高まったこともあるが、大きな上昇は見られない。同氏は、「ラフィットに限っていえば、2009年ビンテージは、依然として需要が高い」と述べた。

2012/11/23

香港のワインセラー Kerry Warehouse 見学

Kerry Warehouse は香港では Crown Cellar と並ぶくらいワインセラーでは知られています。
今回は、ボルドーインデックス社のスタッフと一緒にセラーを見学してきました。

高級ワインが多いため、見学には事前にパスポート番号を申請しておかなければなりません。

 入口は顔認証(網膜認証)もあり厳重
  




 

2012/11/04

ワイン価格 生産減少で上昇の可能性も Mirror Money:Wine prices set to rocket after bad weather hits grape harvests

Mirror Money:Wine prices set to rocket after bad weather hits grape harvests


ワイン価格は、今年のぶどう生産が壊滅的な打撃を受けたことにより、来年に影響が生じる可能性がある。

専門家団体は、今年のワイン生産量が過去30年以上もの期間で最悪になるとの見通しを公表している。この生産量減少は、供給量の低下につながり、結果、価格上昇につながる可能性がある。

専門家は、生産大国であるフランスに取って代わり、イタリアが浮上するとみている。

12年ワインの出来映えと投資戦略 Independent : What can we expect from the 2012 wine harvest?


Independent: What can we expect from the 2012 wine harvest?

インターナショナル・オーガニゼーション・オブ・ヴァイン・アンド・ワイン(OIV)によれば、今年の世界のワイン生産量は、フランスとアルゼンチンでの悪天候により37年来の低水準となる見通しを公表しており、一部では動揺が広がっている。

一方で、この状況を投資機会だと見ている向きもある。ワイン生産が減少したとしても、ワインの質が維持できていれば、収益の機会があると言える。ワイン投資市場は、ボルドーとフランス産ワイン中心に展開しており、フランスの生産は今年、打撃を受けている。フランスの生産量は今年、前年比19%減の4050万リットルとなると見込まれており、イタリアの同3.4%減と比較して、影響は顕著だ。


なぜ、これが投資の機会と言えるのか?ワイン投資は、消費が多ければ、妙味が増すことは事実だ。言い換えると、経済原則に則っている。ここ重要なポイントは、ワインの質だ。質が高く在庫が低ければ、高い投資リターンが期待できる。難しいポイントは、ワインの出来栄えを予測することにある。


昨年の悪天候をなんとか乗り切ったがボルドーの大型シャトーでは、今年の生産について慎重な見方を維持している。こうしたシャトーでは、ことしのぶどうについて、形は良く、皮が厚く、健全で熟していると評価しているが、最低限の生産量を確保したとしている。一部では、アルコール含有量がほどよく、今年の出来栄えはフルーティーな風味が少なく、ソフトでタンニン風味が含まれたものになるとのうわさがある。


どのシャトーが悪影響を受けたのかを予見するのは容易ではない。すでに、メドック北部のシャトー・ウォルタン・デュキュースは、2012年ワイン製造を断念したと公表している。ワインの質を維持するための最小限の要件に満ちていないと理由を公表しているが、これが近隣のシャトーに影響するものではないと明言している。一方で、ボルドーのシャトーは、コストの増加に直面していることは事実で、ぶどうの早期刈り取りに労働者を雇い入れる必要性に迫られていた。白かびの問題は、農薬散布を増加することにつながり、特にオーガニック(無農薬)系の生産を売りにしているシャトーには問題となっている。


さらに収穫期末にかけて、フランスでの供給懸念が事前予想よりも悪化していることも明らかになった。夏季の熱波の影響が、特に若年層のぶどうに表面化し、9月末には1カ月相当の雨量があったことで一部では回復の兆候もみられた。


シャトー・ウォルタン・デュキュースの生産中止やぶどう生産が低減する兆候が見られることで、2012年のワイン生産は不確定要素が多い。


来年4月のテースティングで、今年のワインの出来栄えが期待ほどでなかった場合、プリムール投資は、失敗となる危険性もある。これまでのところ、2012年ビンテージのワインは、投資リターンが期待できる出来栄えとなっていると認識されている。2009年ビンテージが樽から移され瓶詰されており、近年では最高の部類の評価を得ており、ロバート・パーカー氏は、19のワインに100点を付けている。2012年ビンテージの出来栄えは不明な要素が多く、慎重な姿勢が求められる。



2012/11/01

12年ワインの生産量 37年ぶりの低水準 Bloomberg : World Wine Output to Fall to 37-Year Low, Depleting Stocks

Bloomberg : World Wine Output to Fall to 37-Year Low, Depleting Stocks


インターナショナル・オーガニゼーション・オブ・ヴァイン・アンド・ワイン(OIV)によれば、今年の世界のワイン生産量は、フランスとアルゼンチンでの悪天候により37年来の低水準となる見通し。

生産量は、約2億4820万リットルとなり、前年の2億6420万リットルから減少するという。これは1975年以来の低水準という。